Pat
J-GLOBAL ID:200903033484658138
アクチュエータ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994029744
Publication number (International publication number):1995240547
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】変位制御の応答性を向上できる磁歪式のアクチュエータを提供する。【構成】ケーシング1内には一端側が固定されるとともに他端側が自由端となるように磁歪素子23が収容されており、この磁歪素子23の自由端の変位は出力軸27を介して外部へ取出される。磁歪素子23の両端側に連結された要素21,22,24,25,26とケーシング11とは磁歪素子23を直列に経由する磁気回路36を構成している。磁気回路36には磁歪素子23にバイアス磁界を印加する永久磁石21,25が直列に挿設されている。磁歪素子23の回りには、この磁歪素子23に印加される磁界の強さを制御することによって自由端から得られる変位量を制御するコイル32が配置されている。磁歪素子23の自由端に連結された要素26,27とケーシング1との間には、これら要素を移動自在に支持する弾性支持リング30,31が設けられている。
Claim (excerpt):
一端側が固定されるとともに他端側が自由端に設けられた磁歪素子と、この磁歪素子の前記自由端の変位を出力として取出す手段と、前記磁歪素子の変位を許容し、かつ上記磁歪素子を直列に経由する磁気回路を構成する磁気回路構成手段と、この磁気回路構成手段を介して前記磁歪素子にバイアス磁界を印加するバイアス磁界印加手段と、前記磁歪素子の周囲に配置され、上記磁歪素子に印加される磁界の強さを制御することによって前記自由端から得られる変位量を制御する制御磁界印加手段とを具備してなるアクチュエータにおいて、前記磁歪素子の前記自由端に連結された要素と静止部との間に設けられて上記要素を移動自在に支持する弾性支持部材を具備してなることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3):
H01L 41/12
, F03G 7/00
, H02N 2/00
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