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J-GLOBAL ID：200903033505062524

電子写真感光体

Inventor： 山崎 一夫 ,  坂口 泰生 ,  真下 清和 ,  額田 克己 ,  飯島 正和 ,  星崎 武敏
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 渡部 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992088278
Publication number (International publication number)：1993257309
Application date： Mar. 13, 1992
Publication date： Oct. 08, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 特に半導体レーザー用の近赤外光に対して、非常に高感度で、画質に優れ、かつ繰り返し安定性に優れた電子写真感光体の提供。【構成】 電荷発生材料として、X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角度(2θ±0.2°)が7.6°、10.2°、12.6°、13.2°、15.1°、16.3°、17.3°、18.3°、22.5°、24.2°、25.3°、28.6°に強い回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニン結晶を使用し、電荷輸送材料として、式(I)のベンジジン系化合物を用いた電子写真感光体。(式中、各R1 およびR2 のいずれか一方は、炭素数2以上のアルキル基を;他方はH、アルキル基、アルコキシ基または置換アミノ基を;mおよびnは0、1または2を表わす。)

Claim (excerpt)：

導電性支持体上に、感光層を設けた電子写真用感光体において、該感光層中に電荷発生材料として、X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角度(2θ±0.2°)が7.6°、10.2°、12.6°、13.2°、15.1°、16.3°、17.3°、18.3°、22.5°、24.2°、25.3°、28.6°に強い回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニン結晶を含有し、かつ、電荷輸送材料として、下記一般式(I)で示されるベンジジン系化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1 は、炭素数2以上のアルキル基を表わし、R2 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基または置換アミノ基を示す。mは、1または2を表わし、nは、0、1または2を表わす。)

IPC (3)：

G03G 5/06 371 ,  C09B 67/50 ,  G03G 5/06 312