Pat
J-GLOBAL ID:200903033509680346

構造物の制振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993075577
Publication number (International publication number):1994288119
Application date: Apr. 01, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アクティブ・マス・ダンプとして機動性が優れ、パッシブ・マス・ダンパとしての性能がよく、イニシアルコストが低減される構造物の制振装置を提供する。【構成】 付加マス3と、リニアガイド2,2′をXY方向に2段に組合せてなるユニット2uが構造物のベース1に設置された付加マス3の支持機構と、同付加マス3側に配置されたサーボモータ6、減速機7の出力軸にクラッチ8を介して装架されたピニオン9と、構造物に反力が伝達されるように装架されたラック10とよりなるアクチュエータと、前記付加マスの復元力機構としてのコイルばね4、前記付加マスの減衰機構としてのオイルダンパ12を設けた。
Claim (excerpt):
復元機構及び減衰機構各々を直交方向に亘って配設された付加マスと、リニアガイドを水平直交方向に2段に組合わせた付加マスの支持機構と、サーボモータとラック-ピニオンにより駆動され、且つ1方向又は互いに直交する方向に亘って配設されたアクチュエータと、構造物上に付加マス及び支持機構又は前記付加マス及び支持機構並びにアクチュエータより構成されたマス・ダンパを配設したことを特徴とする構造物の制振装置。
IPC (3):
E04H 9/02 341 ,  E04H 9/02 ,  F16F 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-258473
  • 特開昭63-181868
  • 特開昭64-020945
Show all

Return to Previous Page