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J-GLOBAL ID:200903033519689783

YAGレーザマスクマーカ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋爪 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991224916
Publication number (International publication number):1993042379
Application date: Aug. 09, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 各種ワーク上に、複雑かつ任意な文字、記号、図形、模様等でなるパターンを適宜かつ瞬時に可変でき、かつ、小さなレーザ発振器で、印字中にワークを移動させることなく、大面積で、ばらつきなく、しかも明瞭かつ高速に印字させる。【構成】 YAGレーザ発振器1、レーザ光P1〜P5をXY方向に偏向する第1偏向器3X・3Y、レーザ光によりラスタ走査され所定パターンを表示する液晶マスク6、ラスタ走査光P6〜P9をXY方向に偏向してワーク10に照射する第2偏向器7X・7Yおよび制御器11とを備える。制御器はワーク上に印字すべき全体パターンを情報として入力し、記憶するとともに、複数個の分割パターンに分割する。印字時、分割パターン情報の中から1個の分割パターン情報をそのアドレス情報とともに抽出し、ワーク上に該分割パターンを印字させる。全体パターンの合成印字終了まで、次々と他の分割パターンを印字させる。
Claim (excerpt):
YAGレーザ発振器と、該YAGレーザ発振器からのレーザ光をXY方向に偏向する第1偏向器と、該第1偏向器からのレーザ光によりラスタ走査される所定のパターンを表示する液晶マスクと、該液晶マスクを透過したラスタ走査光をさらに所定のXY方向に偏向する第2偏向器と、該第2偏向器からのラスタ走査光が照射されて照射面上に前記パターンが印字されるワークと、制御器とを備えてなるYAGレーザマスクマーカにおいて、前記YAGレーザ発振器はQスイッチ付きとすると共に、前記制御器は、(1) ワーク上に印字すべき全体パターンを0又は1のドット情報として入力し、記憶すると共に、該記憶された全体パターン情報を複数個のブロック状の分割パターン情報に細分割し、(2) ワーク上への印字時、イ.Qスイッチでレーザ発振強度を落とし、ロ.次に、前記複数個の分割パターン情報の中から、一の分割パターン情報をそのアドレス情報と共に抽出し、ハ.次に、当該分割パターン情報を液晶マスク上に分割パターンとして表示させ、ニ.次に、第1偏向器をラスタ開始位置に駆動させて停止させ、ホ.次に、第2偏向器を当該分割パターン情報のアドレス情報に基づき、ワーク上の当該印字領域方向へ駆動させて停止させ、へ.次に、QスイッチでYAGレーザ発振器をパルス発振させると共に、前記第1偏向器で前記液晶マスク上の表示分割パターンをラスタ走査させ、以上により、ワーク上に当該分割パターンを印字させ、以上の工程イ乃至工程ヘを、ワーク上に全体パターンが合成されて印字されるまで、次の他の分割パターン情報に対し、次々と実行させる構成を特徴とするYAGレーザマスクマーカ。
IPC (3):
B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  G02B 26/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-015887
  • 特開平2-015887
  • 特開昭50-075738
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