Pat
J-GLOBAL ID:200903033520830848
ニンニク・ネギ類の悪臭処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高木 八次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991265445
Publication number (International publication number):1994062781
Application date: Sep. 18, 1991
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】〔目的〕 ニンニク・ネギ類の悪臭と辛味を簡単に半減以下とし、しかも食べる時には特有の臭と辛味があるが、食後は悪口臭、体臭が発生しないニンニク・ネギ類を処理する方法の提供。〔構成〕 ニンニク・ネギ類の特有の悪臭の基となる数種の硫化アリル類を処理液中の重炭酸ソーダで分解させて悪臭を発散させる。主としてカルボン酸をバッハとして使用して重炭酸ソーダの強い作用をセーブさせると共に、辛味成分のキノバチンを中和させて辛味を減少させる処理方法。
Claim (excerpt):
水10kg当り、重炭酸ソーダ50g〜200g、バッハ (buffer) としてクエン酸、酒石酸、リンゴ酸等のカルボン酸、その他、フイチン酸、サク酸等の有機酸から選択される1種又は複合酸を20g〜500gの範囲で添加し、処理浴のpH5〜9.5中にニンニク・ネギ類を浸漬し悪臭及び辛味を普通品より50%以下に減少させて、食べる時には臭や辛味及び特有の芳香は残っているが、食後は悪い口臭や体臭が生じないニンニク・ネギ類の悪臭処理方法。
Return to Previous Page