Pat
J-GLOBAL ID:200903033522419355

バタフライ弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994224164
Publication number (International publication number):1995098071
Application date: Oct. 02, 1989
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の分割体を合成樹脂材料で成形し、各分割体を接合することによって、充分に機械的強度が大きくし、且製品表面に凹部を発生させる原因となる気泡の発生をもたらすような肉厚部の存在しない弁本体を備えたバタフライ弁を提供する。【構成】 合成樹脂製の弁本体1と、該弁本体内に回転自在に軸支される円板状の弁体3と、弁本体と弁体との間に介挿される弾性密封材からなるシートリング2を含み、弁体を軸支する弁棒19が弁軸孔に挿通、軸支されている。弁軸を通り且流体通路に対して傾斜する平面である分割面に沿って弁本体を複数の分割体に分割し、各分割体には分割面に向って開放される盲貫の穴状中空部が形成され、各分割体は分割面で一体に接合されて一個の弁本体に構成されると共に、内部に両分割体の穴状中空部が密封されるようにする。
Claim (excerpt):
内部に円筒状の流体通路を貫通した合成樹脂製の弁本体と、該弁本体内に回転自在に軸支される円板状の弁体と、弁本体と弁体との間に介挿される弾性密封材からなるシートリングを含み、弁本体の直径方向対向位置に弁軸孔が穿孔され、弁軸孔に整合して弁本体の外周面から直径方向外方に弁軸筒が延出され、該弁軸筒の中心に弁軸孔が連続して穿孔されており、前記弁体を軸支する弁棒が弁軸孔に挿通、軸支されているバタフライ弁において、弁軸を通り且流体通路に対して傾斜する平面である分割面に沿って弁本体を複数の分割体に分割し、各分割体には分割面に向って開放される盲貫の穴状中空部が形成され、各分割体は分割面で一体に接合されて一個の弁本体に構成されると共に、内部に両分割体の穴状中空部が密封されるようにしたことを特徴とするバタフライ弁。
IPC (2):
F16K 27/02 ,  F16K 1/22

Return to Previous Page