Pat
J-GLOBAL ID:200903033522864529

金属材料の残留応力改善方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997051907
Publication number (International publication number):1998245625
Application date: Mar. 06, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】大量の水を消費することなく、圧縮残留応力を効果的に付与する金属材料の残留応力改善方法および装置を提供する。【解決手段】金属材料の残留応力改善装置が、液体タンク7と、液体タンク7内に配置された衝撃波発生電極6と、前記液体タンク7に浸漬され残留応力を改善すべき金属材料12と、衝撃波を発生する前記衝撃波発生電極6に直流高電圧を供給する電源装置1と、前記衝撃波発生電極の電極位置を移動する電極移動手段2,5から構成されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
金属材料の残留応力改善方法において、液体中に衝撃波を発生させ、該衝撃波を前記液体中に浸漬した金属材料表面に当てることにより、該金属材料表面に局部的高圧力分布と降伏点以上の歪みを発生させ、前記金属材料表面に表面圧縮残留応力を発生させ、または前記金属材料表面の引張残留応力を圧縮方向へ改善する、ことを特徴とする金属材料の残留応力改善方法。
IPC (2):
C21D 7/04 ,  G21D 1/00
FI (2):
C21D 7/04 Z ,  G21D 1/00 X

Return to Previous Page