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J-GLOBAL ID:200903033526681038

モンテカルロシミユレーシヨン方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991247297
Publication number (International publication number):1993089160
Application date: Sep. 26, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】モンテカルロ法において複雑な関数を含む場合でもその精度を落とさずに高速化することである。【構成】複雑な関数演算を含む散乱確率の計算106において、散乱確率テーブルと逐次計算を併用し各粒子各散乱機構についてテーブル参照が可能かどうか判断し、可能なものは散乱確率テーブル108を使用してテーブル参照計算109を行ない、不可能なものは関数演算110を行なう。【効果】乱数的変数による複雑な関数演算を含むモンテカルロ法を高速化出来るので、それに伴い物理現象理解の促進が期待される。
Claim (excerpt):
モンテカルロ法によって、事象ごとにランダムな変数により関数演算を多数回繰り返す必要があるシミュレータシステムにおいて、関数演算が複雑な場合に高速化を図るためのテーブル化を行う機能を備え、かつテーブル化をする部分としない部分を混在させて計算の効率化を図ることを特徴とするモンテカルロシミュレーション方法。
IPC (2):
G06F 15/353 ,  G06F 15/31

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