Pat

J-GLOBAL ID：200903033544473906

ワッシャ付ナット

Inventor： 山下 貴久弘 ,  藤原 庄一 ,  勝浦 佐千保 ,  阿部 照男
Applicant, Patent owner： 株式会社境川工業所
Agent (1)： 藤井 信行
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994291503
Publication number (International publication number)：1996145037
Application date： Nov. 25, 1994
Publication date： Jun. 04, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は屋外電柱9の取付バンド10等に用いる耐久性に富みかつナット締付機等による強力締付可能なワッシャ付ナットを得ることを目的とする。【構成】 多角形ナット1の一端面2に中心線c及び雌螺旋3を共有する短い外周円筒部4を突設し、かつ該円筒部4の先端部を拡径4’してなり、ワッシャ5の内周突縁5’を上記円筒部4の外径より大となし、かつ先端拡径部4’より小となして該ワッシャ5を上記先端拡径部4’とナット1の一端面2との間に回動自在にかつ中心線c方向に若干摺動自在に係合し、ワッシャ1の内外周面6、6’が球面状に拡径し、ワッシャ5の内周面6’に内周突縁5’に接続する円筒内面7を形成し、該円筒内面7の内径が先端拡径部4’の外径より大であり、しかも該拡径部4’の高さより高く、かつワッシャ5の先端縁8が縦断面山形に形成されてなるものである。

Claim (excerpt)：

多角形ナットの一端面に中心線及び雌螺旋を共有する短い外周円筒部を突設し、かつ該円筒部の先端部を拡径してなり、ワッシャの内周突縁を上記円筒部の外径より大となし、かつ先端拡径部より小となして該ワッシャを上記先端拡径部とナットの一端面との間に回動自在にかつ中心線方向に若干摺動自在に係合し、ワッシャの内外周面が球面状に拡径し、ワッシャの内周面に内周突縁に接続する円筒内面を形成し、該円筒内面の内径が先端拡径部の外径より大であり、しかも該拡径部の高さより高く、かつワッシャの先端縁が縦断面山形に形成されてなるワッシャ付ナット。