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J-GLOBAL ID:200903033553735638

防水シート溶着用加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三宅 景介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993270064
Publication number (International publication number):1995102715
Application date: Oct. 02, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 防水対象面に防水シートを溶着する際、防水シートの縁部を全長に亘って熟練を要することなく、簡単に、かつ確実に、しかも、短時間で均一に溶かすことができる加熱装置を提供する。【構成】 直線状走行用ローラ6とキャスタ10、11を備えた走行用台車1に走行操作用レバー12、掬い上げ部材15を取り付け、ガスバーナ18を支持する。ガスバーナ18のガス供給パイプ21とバルブ制御用レバー31を走行操作用レバー12に支持する。走行用台車1に支持したガスボンベ28からガスを供給パイプ21等を介して火口部19に供給し、燃焼させる。直線状走行用ローラ6を掬い上げ部材15で掬い上げた防水シートBの縁部bの内方位置上に乗せ、走行用台車1を直線状に走行させ、防水シートBの縁部bをほぼ均一な幅で掬い上げながら火口部19から噴射する火炎で縁部bの合成アスファルトを順次溶かす。
Claim (excerpt):
防水対象面に敷かれた防水シートの縁部の内方位置上を転動し得る直線状走行用ローラを有する走行用台車と、この走行用台車の走行を操作する走行操作用レバーと、上記走行用台車の走行に伴い、上記防水シートの縁部を上記直線状走行用ローラの側方で順次掬い上げて上記防水対象面から離隔させる掬い上げ部材と、この掬い上げ部材により掬い上げられた上記防水シートの縁部の裏面およびその対向面を加熱する加熱手段とを備えた防水シート溶着用加熱装置。
IPC (4):
E04D 15/04 ,  E04D 5/10 ,  F23D 14/28 ,  F23D 14/84
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-145260

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