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J-GLOBAL ID:200903033563051834

コンクリート亀裂補修材および補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002289066
Publication number (International publication number):2004123437
Application date: Oct. 01, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】亀裂の生じたコンクリートにおいて、内部の鋼材への錆や腐食の発生を防止・抑制し、コンクリートの耐久性を高める。【解決手段】亀裂補修用コンクリートに添加剤として、または補修前のコンクリート断面の処理液や補修後の養生水に、抗酸化作用を持つ、種々の培養微生物および/または抽出物、または微生物を添加して焼成したセラミックス粉末を利用する。このような培養微生物、抽出物、または微生物添加セラミックス粉末は、補修材であるコンクリートに直接、または補修前の断面処理液に添加して、または補修のコンクリート固化時の養生水に添加して用いる。微生物の抗酸化作用を持続的に活用し、金属製構造体表面を抗酸化状態に保持することで、発錆や腐食を抑制・防止する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
鉄筋コンクリートに生じた亀裂の補修に用いられるコンクリート亀裂補修材であり、植物などの有機物材料を20〜60°Cの温度条件下で7〜14日間発酵処理することによって得られpH4以下を呈する培養微生物、および/またはこの微生物からの抽出物を、コンクリートに対し成分比で約0.1〜3.0重量%添加することを特徴とする、コンクリート亀裂補修材。
IPC (5):
C04B28/02 ,  C04B24/00 ,  E04G23/02 ,  H02G1/06 ,  H02G9/06
FI (5):
C04B28/02 ,  C04B24/00 ,  E04G23/02 B ,  H02G1/06 311H ,  H02G9/06 Z
F-Term (9):
2E176AA01 ,  2E176BB14 ,  4G012PB14 ,  4G012PC01 ,  4G012PC13 ,  5G369AA05 ,  5G369BA04 ,  5G369BA05 ,  5G369EA04

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