Pat
J-GLOBAL ID:200903033575962158

眼底撮影装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 邦彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996255532
Publication number (International publication number):1998075932
Application date: Sep. 05, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】眼底の立体観察画像を得るために、視差を持った位置にカメラを設定して2回撮影する必要がなく、露光も均等で視野が小さくなることも無く、1ショットで視点を変えた2枚の眼底画像を自動的に簡単に撮影できる眼底撮影装置を提供する。【解決手段】照明ランプ11の光を可視光カットフィルター13を通して赤外光で眼底撮影光学系の対物レンズ5から眼底を照射する。眼底撮影光学系の光軸4上に、対物レンズ5に関し瞳孔と共役位置に、瞳径を2つに分けるように撮影絞り20を撮影絞り切換手段21により切換可能に設ける。赤外光で被検眼と位置合せ・合焦を行なった後、撮影絞り20を走査して最初の撮影位置の検出信号でストロボ14を発光して1枚目(例えば右半分)の画像をカラーテレビカメラ10で撮影記録し、連続して次の撮影位置で2枚目(例えば左半分)の画像を撮影記録し、モニタ35に立体観察用に(例えば液晶目鏡用に左右交互に)表示する。
Claim (excerpt):
被検眼の眼底を照明する照明光学系と、眼底を照射した照明光に基づきテレビカメラにより眼底を撮影するようにした眼底撮影光学系と、眼底撮影光学系の光軸上に、対物レンズに関し被検眼瞳孔と共役位置に瞳径を2つに分けるように設けた撮影絞りと、該撮影絞りの切替手段とを備え、切替えたそれぞれの絞りを使用して2枚の眼底画像を得るようにしたことを特徴とする眼底撮影装置。
IPC (2):
A61B 3/14 ,  A61B 3/12
FI (2):
A61B 3/14 J ,  A61B 3/12

Return to Previous Page