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J-GLOBAL ID:200903033580060480

センサ素子の空間位置決定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995045370
Publication number (International publication number):1995260410
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 超伝導測定コイルを用いずに正確で低雑音の結果データが得られるようにする。【構成】 基準素子1に対し空間的に変位しうるセンサ素子3の空間的な位置を決定する装置において、センサ素子3内に配置され、少なくとも1つのワイヤ巻回より成り、共通中心7を中心として巻かれている3つのスペースコイル4,5,6と、空間的に離れた位置で基準素子1内に配置され、少なくとも1つのワイヤ巻回より成る少なくとも3つの基準コイル2と、プリセット可能な励磁用交流電流によりスペースコイル4,5,6又は基準コイル2を励磁する電流発生器11と、基準コイル2又はスペースコイル4,5,6における誘起電圧に基づいて、基準素子1と関連する座標系におけるスペースコイル4,5,6の中心7の距離座標xm , ym 及びzm を計算する演算回路を有する誘起電圧用処理回路15と、誘起電圧の振幅に応じて励磁用交流電流を制御する帰還回路13とを具える。
Claim (excerpt):
基準素子(1)に対し空間的に変位しうるセンサ素子(3)の空間的な位置を決定するセンサ素子の空間位置決定装置において、- 前記のセンサ素子(3)内に配置され、少なくとも1つのワイヤ巻回より成り、共通中心(7)を中心として巻かれている3つのスペースコイル(4,5,6)と、- 前記の基準素子(1)内で互いに空間的に離れた位置に配置され、少なくとも1つのワイヤ巻回より成る少なくとも3つの基準コイル(2)と、- プリセット可能な励磁用交流電流により前記のスペースコイル(4,5,6)又は前記の基準コイル(2)を励磁する電流発生器(11)と、- 前記の基準コイル(2)又は前記のスペースコイル(4,5,6)における誘起電圧に基づいて、前記の基準素子(1)と関連する座標系におけるスペースコイル(4,5,6)の中心(7)の距離座標xm , ym 及びzm を計算する演算回路を有する誘起電圧用処理回路(15)と、- 前記の誘起電圧の振幅に応じて前記の励磁用交流電流を制御する帰還回路(13)とを具えていることを特徴とするセンサ素子の空間位置決定装置。
IPC (2):
G01B 7/00 ,  G01R 33/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-218539
  • 特開昭59-218539

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