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J-GLOBAL ID:200903033582207659

積層板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995032045
Publication number (International publication number):1996225665
Application date: Feb. 21, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ポリフェニレンオキサイドを含む樹脂成分と、無機充填材と、溶媒を含むワニスから溶媒を除去して得られる樹脂組成物シートを加熱積層成形する積層板の製造方法であって、ワニスとするための溶媒としてハロゲン系以外の溶媒を使用可能にし、かつ、ワニスを加熱保持することを必須条件としないで、性能が優れた積層板を製造する方法を提供する。【構成】 ポリフェニレンオキサイド、架橋性を有する樹脂及び架橋助剤を含む樹脂成分と、非ハロゲン系溶媒を一旦35°C以上に加温して混合した後、冷却して、不透明な、樹脂成分の分散液とし、次いで、この樹脂成分の分散液に無機充填材を添加してなるワニスを使用することを特徴としている。
Claim (excerpt):
ポリフェニレンオキサイド、架橋性を有する下記(a)の樹脂及び下記(b)の架橋助剤を含む樹脂成分と、無機充填材と、非ハロゲン系溶媒を含んでなるワニスを調整し、次いでこのワニスから溶媒を除去して得られる樹脂組成物シートを加熱積層成形する積層板の製造方法において、前記樹脂成分と前記溶媒を一旦35°C以上に加温して混合した後、冷却して、不透明な、樹脂成分の分散液とし、次いで、この樹脂成分の分散液に前記無機充填材を添加してなるワニスを使用することを特徴とする積層板の製造方法。(a)1・2-ポリブタジエン、1・4-ポリブタジエン、スチレンブタジエンコポリマ、変性1・2ポリブタジエン及びゴム類からなる群の中から選ばれた少なくとも1種。(b)エステルアクリレート類、エポキシアクリレート類、ウレタンアクリレート類、エーテルアクリレート類、メラミンアクリレート類、アルキドアクリレート類、シリコンアクリレート類、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、ビニルトルエン、エチルビニルベンゼン、スチレン、ポリパラメチルスチレン及び多官能エポキシ類からなる群の中から選ばれた少なくとも1種。
IPC (10):
C08J 5/24 CEZ ,  B32B 15/08 ,  C08G 59/18 NKK ,  C08J 5/12 CEZ ,  C08K 3/22 KCV ,  C08K 5/10 KDB ,  C08L 63/00 NJQ ,  C08L 71/12 LQP ,  H01B 3/18 ,  H05K 1/03 610
FI (10):
C08J 5/24 CEZ ,  B32B 15/08 J ,  C08G 59/18 NKK ,  C08J 5/12 CEZ ,  C08K 3/22 KCV ,  C08K 5/10 KDB ,  C08L 63/00 NJQ ,  C08L 71/12 LQP ,  H01B 3/18 ,  H05K 1/03 610 R

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