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J-GLOBAL ID:200903033588764584

繊細な非構造化衣類を、しわ形成、縮みおよび変色を最小に抑えながら湿式洗浄する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998550170
Publication number (International publication number):2001526741
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Dec. 18, 2001
Summary:
【要約】繊細な布地で製造された非構造化衣類の洗濯方法を開示する。その様な方法は、浸漬水溶液を使用する。非イオン系界面活性剤、例えばアルコールエトキシレート、および陰イオン系または陽イオン系共界面活性剤を含む浸漬溶液中に、攪拌および加熱せずに、衣類を5〜30分間浸漬する。次いで、浸漬した衣類を濯ぎ、脱水し、乾燥させることにより、縮み、しわ、または変色が実質的に無い洗濯された衣類が得られる。
Claim (excerpt):
1. 一般的に水洗に不適切であり、かつ、好ましくないしわ形成、縮み、または変色無く洗浄する必要のある非構造化衣類の洗濯方法であって、 A)下記1)〜3)による特徴を有し、かつ、pH4〜9を有する、浸漬水溶液を形成することと、 1)50ppm〜450ppmの、 a)分子1個あたり1〜15モルのエチレンオキシドを有する C8-18アルコールエトキシレート、 b)C8-18ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、 c)C8-18アミンオキシド半極性非イオン系材料、および d)前記非イオン系界面活性剤の組合せ から選択された非イオン系界面活性剤、 2)50ppm〜350ppmの、 a)i)C8-18アルキルサルフェート、 ii)分子1個あたり1〜6モルのエチレンオキシドを有する C8-18アルキルエーテルサルフェート、および iii)C9-16アルキルベンゼンスルホネート からなる群から選択された陰イオン系界面活性剤、 b)i)第4級化C6-12界面活性剤アミン、 ii)モノ-またはジ-C8-22アルキル第4級アンモニウム塩 からなる群から選択された陽イオン系界面活性剤、および c)前記陰イオン系および陽イオン系共界面活性剤の組合せ から選択された共界面活性剤、および 3)5ppm〜40ppmの、洗剤用ビルダー、プロテアーゼ酵素、 他の洗剤用酵素、粘土汚れ分散剤、染料移動防止剤および 光学ブライトナーから選択された1種以上の機能的添加剤、 B)工程Aで形成された浸漬溶液に、洗浄すべき、非構造化された、ウール、絹、アセテート、ラミー、またはレーヨン製の衣類を、攪拌せずに、温度5°C〜20°Cで5〜30分間浸漬することと、 C)前記浸漬溶液を前記衣類から攪拌せずに排出し、前記排出された浸漬溶液を水性濯ぎ浴で置き換えることと、 D)前記水性濯ぎ浴を前記衣類から攪拌せずに排出し、前記衣類が5〜25重量%の含水量を保持する程度に水を除去することと、そして E)前記衣類を吊り下げるか、または平らに置き、残留水を実質的にすべて衣類から蒸発させることとを特徴とする、方法。
IPC (3):
D06L 1/12 ,  C11D 1/83 ,  C11D 1/86
FI (3):
D06L 1/12 ,  C11D 1/83 ,  C11D 1/86
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 液体洗浄剤組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-104085   Applicant:サンスター株式会社
  • 液体洗浄剤組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-058253   Applicant:日本油脂株式会社
  • 特開平4-153300

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