Pat
J-GLOBAL ID:200903033591976762

同期電動機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (22): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007331049
Publication number (International publication number):2009153347
Application date: Dec. 21, 2007
Publication date: Jul. 09, 2009
Summary:
【課題】インバータの出力電圧ベクトルの制限に起因する、高周波電流の偏りによる回転角推定誤差が発生することのない同期電動機のセンサレス制御装置を提供する。【解決手段】高周波電圧観測手段8は、インバータ4のスイッチング動作に起因する出力電圧中の高周波電圧を、同期電動機6の回転に同期する回転座標系から観測する。電流取得手段9は前記高周波電圧に対応して発生する高周波電流を回転座標系から観測する。近似演算手段10は前記高周波電圧値と前記高周波電流値とを複数組用いて、近似演算により同期電動機6の回転座標系におけるインダクタンス行列を演算する。回転位相角推定手段は回転位相角推定誤差に比例する特徴量を前記インダクタンス行列から抽出し、該特徴量が所定の目標値に収束するように制御することによって前記回転位相角を推定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電気的突極性を有する同期電動機をPWMインバータにより制御する制御装置において、 前記インバータにおけるPWM変調後の出力電圧に含まれる、インバータのスイッチング動作に起因する高周波電圧を、前記同期電動機の回転に同期する回転座標系から観測し、該高周波電圧値を取得する電圧取得手段と、 前記高周波電圧に対応して発生する高周波電流を前記回転座標系から観測し、該高周波電流値を取得する電流取得手段と、 前記高周波電圧値と前記高周波電流値とを複数組用いて、近似演算により前記同期電動機の回転座標系におけるインダクタンス行列を演算するインダクタンス行列演算手段と、 回転位相角の推定誤差に比例する特徴量を前記インダクタンス行列から抽出し、該特徴量が所定の目標値に収束するように制御することによって前記同期電動機の回転位相角を推定する推定手段と、 を備えたことを特徴とする同期電動機の制御装置。
IPC (3):
H02P 6/18 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (2):
H02P6/02 371S ,  H02P5/408 C
F-Term (22):
5H505BB05 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HA13 ,  5H505HB02 ,  5H505LL22 ,  5H505LL39 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560RR01 ,  5H560UA06 ,  5H560UA08 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)
  • 同期電動機の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-252617   Applicant:株式会社安川電機

Return to Previous Page