Pat

J-GLOBAL ID：200903033592916046

無線通信装置

Inventor： 慶林坊 久
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 鈴木 章夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996092082
Publication number (International publication number)：1997284206
Application date： Apr. 15, 1996
Publication date： Oct. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 無線回線の状態如何にかかわらずデータ伝送を実行すると、伝送品質が低下され、あるいはデータ再送や回線の断や再接続が生じてトラフィック効率が低下される。【解決手段】 基地局Cからのアイドル信号を移動無線機Tの無線部11、モデム部12、コーディック部13で受信し、これに基づいてCPU16が受信電界レベルや誤り率を検出し、回線状態を判定する。回線状態が良好なときにのみRAM15に蓄積されているデータを変調して無線部11から送信する。マルチパスやフェージング等による無線回線の品質劣化に対応したデータ伝送が可能となり、伝送品質が高められ、かつトラフィック効率が改善される。

Claim (excerpt)：

無線回線を利用してデータ伝送を行う移動無線機を備える無線通信装置において、相手局から送出されるアイドル信号を受信し、このアイドル信号に基づいて無線回線の状態を判定する手段と、この判定結果から無線回線の状態が一定の条件を満たす場合に相手局との無線回線を接続する手段と、無線回線が接続されたときに相手局との間でデータ伝送を行う手段とを備えることを特徴とする無線通信装置。

FI (2)：

H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平3-284031
  
• 圏内検出方法および移動体通信システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-179484   Applicant：松下電器産業株式会社