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J-GLOBAL ID:200903033608768042
排ガスの処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995246727
Publication number (International publication number):1997066222
Application date: Aug. 31, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 排ガスを炭素質触媒で処理し、不活性化された炭素質触媒を再生し、さらにNH3 で炭素質触媒を賦活し、その賦活された炭素質触媒を再度触媒として利用する排ガスの処理方法において、反応器でのアンモニアのリークの問題が改善できる排ガスの処理方法を提供することを目的とする。特に、本発明は、SOX 濃度が低い排ガスを炭素質触媒で処理してもアンモニアのリークの問題が改善できる排ガスの処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 反応器2で脱硫脱硝処理されて不活性化した炭素質触媒は、再生器6へ導入されて加熱再生され、アンモニアガス含有不活性ガスにより賦活される。賦活された炭素質触媒にSOX を付加し、該SOX が付加された炭素質触媒を排ガス処理に利用する。この排ガス方法よりもさらに触媒活性を高めるためには、上記方法に加えて、再生器6で加熱再生される前の不活性化した炭素質触媒に予めSOX の付加処理を行うことが望ましい。
Claim (excerpt):
硫黄酸化物及び窒素酸化物を含有する排ガスに、アンモニアを注入し又は注入せずして、炭素質触媒が充填された直交流式移動床の反応器で脱硫脱硝処理し、該反応器で不活性化した炭素質触媒を移動床式の再生器で再生し、アンモニアで炭素質触媒を賦活し、その賦活された炭素質触媒を排ガス処理のための炭素質触媒として再度、反応器に充填して利用する排ガスの処理方法において、賦活された炭素質触媒にSOX を付加し、該SOX が付加された炭素質触媒を排ガス処理に利用することを特徴とする排ガスの処理方法。
IPC (5):
B01D 53/94
, B01D 53/60
, B01D 53/74
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 21/18
FI (4):
B01D 53/36 102 F
, B01J 21/18 A
, B01D 53/34 132 Z
, B01D 53/36 ZAB D
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