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J-GLOBAL ID:200903033613277081
シートのサポート装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藁科 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097580
Publication number (International publication number):1996266369
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 上体を局部的に支持することなく、着座者の快適姿勢を確保する。【構成】 着座者の胸椎部分を支持するアッパーサポートプレート12と、骨盤部分を支持するロアサポートプレート14とが、アッパー、ロアの支持部材18、20 で支持されて、前後方向に同期して移動可能に、シートバックに内蔵されている。そして、アッパーの支持部材18が、水平軸部18a と左右一対の支軸部50との組み合わせにより形成され、支軸部の支軸50a に沿った水平軸部の上下移動により、アッパーサポートプレート12が単独で上下移動可能となっている。
Claim (excerpt):
予め分割して形成されたアッパーサポートプレート、ロアサポートプレートが、略クランク形状のアッパー、ロアの支持部材にそれぞれ回動自在に取り付けられ、各支持部材のそれぞれの端末の軸支により、アッパーサポートプレートが着座者の少なくとも胸椎部分を支持可能な箇所で、ロアサポートプレートが着座者の少なくとも骨盤を支持可能な箇所で、シートバックにそれぞれ内蔵され、ロアの支持部材の端部に固着されたセクタギヤが、駆動手段に連動して回転するピニオンに噛合されるとともに、左右一対のリンクアームが、アッパー、ロアの支持部材の各端部で、軸線に対する直交方向にそれぞれ突設され、左右一対の連結手段をアッパー、ロアのリンクアーム間にそれぞれ架設して、アッパー、ロアの支持部材を左右サイドで連動可能に連結し、駆動手段の作動に伴う、各支持部材の同期した回動により、アッパーサポートプレート、ロアサポートプレートを前後方向に同期して移動可能とするとともに、アッパーの支持部材が、アッパーサポートプレートを支持する水平軸部と;水平軸部の左右サイドで水平軸部を昇降自在に支持する支軸、および、支持部材全体の支点となる端部を連続して有する左右一対の支軸部と;の組み合わせを有して形成され、上方への偏倚力を水平軸部に付与可能に、リターンばねが配設されるとともに、水平軸部に連動可能に、調整手段が連結され、調整手段の作動に伴う、支軸部の支軸に沿った水平軸部の上下移動のもとで、アッパーサポートプレートの上下位置を単独で任意に調整、設定可能としたシートのサポート装置。
IPC (2):
FI (2):
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