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J-GLOBAL ID:200903033646503834

液体封入式マウント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995278265
Publication number (International publication number):1997100866
Application date: Oct. 03, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アイドル振動の入力に対して優れた応答性を発揮する液体封入式マウントを提供する。【解決手段】 仕切部11の内部に第三液室19を設け、仕切部11にサブダイアフラム18をその一面18aが第一液室12に面するとともにその他面18bが第三液室19に面するように設け、第三液室19とオリフィス14の間に両者14,19を連通させる連通部17fを設けることにした。当該マウントに対して一方の取付部1側からアイドル振動が入力すると、第一液室12の内圧が変化するのに対してオリフィス14の後半部分が直ちに液柱共振して動ばね定数を下げる。
Claim (excerpt):
一方の取付部(1)および他方の取付部(4)をゴム状弾性材製の弾性体(8)を介して接続するとともに前記他方の取付部(4)にダイアフラム(9)を接続して気密空間(10)を設け、前記他方の取付部(4)の内側に仕切部(11)を設けて前記気密空間(10)を一方の取付部(1)側の第一液室(12)とダイアフラム(9)側の第二液室(13)とに仕切り、前記仕切部(11)に前記両室(12)(13)を連通させるオリフィス(14)を設けるとともに前記両室(12)(13)に作動液(15)を封入した液体封入式マウントにおいて、前記仕切部(11)の内部に第三液室(19)を設け、前記仕切部(11)にゴム状弾性材製のサブダイアフラム(18)をその一面(18a)が前記第一液室(12)に面するとともにその他面(18b)が前記第三液室(19)に面するように設け、前記第三液室(19)と前記オリフィス(14)の間に両者(14)(19)を連通させる連通部(17f)を設けたことを特徴とする液体封入式マウント。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 流体封入式マウント装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-097185   Applicant:東海ゴム工業株式会社
  • 防振装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-136967   Applicant:株式会社ブリヂストン

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