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J-GLOBAL ID:200903033661616823

金属パイプの内面めっき装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997170615
Publication number (International publication number):1999012791
Application date: Jun. 26, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 内面の耐食性に優れた金属パイプを安価に製造できる金属パイプの内面めっき装置を提供することである。【解決手段】 電解液2を満たしためっき槽1に、直流電源3の陽極側に接続しためっき材としての亜鉛棒5と、陰極側に接続したワーク材としての屈曲した鋼パイプ7を浸漬し、この鋼パイプ7の内側に、陽極側に接続した補助電極8を配置するとともに、鋼パイプ7の内側に亜鉛イオンを含む電解液2を送り込む還流ポンプ9を設置し、前記補助電極8の可撓な電極線13に、電極としての真鍮製リング14と、この真鍮製リング14よりも大径の合成樹脂性リング15を交互に嵌め込むことにより、補助電極8と鋼パイプ7内面との短絡を防止し、鋼パイプ7の内面をめっきできるようにしたのである。
Claim (excerpt):
電解液が満たされためっき槽と、直流電源と、この直流電源の陰極側でワーク材としての金属パイプが接続される電極端子と、前記直流電源の陽極側でめっき材が接続される電極端子と、同じく直流電源の陽極側に接続され、前記金属パイプの内側に配置される補助電極と、前記金属パイプの内側に電解液を送り込む還流ポンプからなり、前記補助電極が前記金属パイプの内径よりも小径に形成され、その長手方向に沿って、この補助電極よりも大径の複数の絶縁物が、間隔を有して取り付けられた金属パイプの内面めっき装置。
IPC (3):
C25D 7/04 ,  C25D 5/26 ,  F16L 58/08
FI (3):
C25D 7/04 ,  C25D 5/26 C ,  F16L 58/08

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