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J-GLOBAL ID:200903033666402937

固体電解質型燃料電池の単電池及びこれを用いた発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328697
Publication number (International publication number):1993166518
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 固体電解質型燃料電池の単位体積当たりの発電量を大きくし、単電池の強度を大きくし、単電池とそのスタックとの信頼性を高め、かつ単電池の生産性を高めることである。【構成】 セパレータ5Aは、緻密質の電子伝導体からなる。平面四辺形状の平板状本体5aの幅方向縁部の表面に、一対の側壁5hが設けられ、これらの間に隔壁5bが設けられ、一対の側壁5hの間に酸化ガス流路6が設けられる。一対の側壁5h及び隔壁5bに空気電極4が接合され、酸化ガス流路6が覆われる。緻密質の固体電解質3が、空気電極4の表面と幅方向側面4aを覆い、かつセパレータの側壁5hの外壁面5gの一部を覆う。固体電解質3の表面に燃料電極2が設けられる。
Claim (excerpt):
緻密質の電子伝導体からなり、平面四辺形状の平板状本体の幅方向縁部の表面に一対の側壁を備えているセパレータ;このセパレータの前記側壁に接合された空気電極;この空気電極の表面と幅方向側面とを覆い、かつ前記セパレータの側壁の外壁面の一部を覆う、緻密質の固体電解質;及びこの固体電解質の表面に設けられた燃料電極を有し、前記平板状本体と前記一対の側壁と前記空気電極とによって囲まれた空間に導電性の隔壁が設けられ、酸化ガス流路が形成され、前記隔壁が前記平板状本体と前記空気電極とに対して結合されている、固体電解質型燃料電池の単電池。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-197055
  • 特開平3-276564
  • 特開昭63-128559
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