Pat
J-GLOBAL ID:200903033677028301

液体の脱気装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996273906
Publication number (International publication number):1997285702
Application date: Sep. 09, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 汎用的機材と簡易な付帯機器とからなり、簡素化された機械的構造と運転用設備を有する、取扱いが容易な、低価格の脱気装置を提供する。【構成】 液体を循環させるための送液用ポンプと、通過する液体中に生ずる圧力低下にもとずき液体を減圧し、液中の溶存気体を気泡として放出させるとともに、外部の液体を吸入するためのジェットポンプと、放出された気体を蓄積するための容器と、気体のみを排出し液体が排気経路中に侵入することを防ぐための自動弁と、排気装置、および運転用設備により構成される。
Claim (excerpt):
容器に液体用入口を設け、ジェットポンプの駆動流用出口をこれに接続するとともに、該ジェットポンプの駆動流用入口を送液用ポンプの吐き出し管路に接続し、また前記容器の底部に液体用出口を設け、前記送液用ポンプの吸い込み管路をこれに接続し、更に前記容器の頂部に気体用出口を設け、容器内の液体の水位が低ければ開き、高ければ閉じる自動弁を介して、エゼクター方式排気装置の気体吸い込み管路をこれに接続し、かつ前記ジェットポンプの副流用吸い込み口に未処理液吸入用管路を接続し、また前記送液用ポンプの吐き出し管路に流量絞り弁を設け、その上流側から分岐する脱気液送出用管路を接続してなる液体の脱気装置。

Return to Previous Page