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J-GLOBAL ID:200903033677198789
排気ガス浄化装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992222887
Publication number (International publication number):1994066136
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒が働かない機関の始動直後に、HC等の有害物質が外気中に放出されることを確実に防止する。【構成】 内燃機関の排気流路に設けられている触媒装置は、機関の始動直後においては触媒の温度が低くてHC等を浄化する能力がない。そこで本発明装置では触媒装置の下流側のバイパス流路2に吸着筒3を設け、機関の始動直後に切替バルブ8により排気ガスを吸着筒3へ流して吸着剤4にHC等を吸着させる。機関が定常運転になった後、切替バルブ8を切り換えて吸着剤4からHC等を脱離させるが、このときはヒータ付き触媒5のヒータを加熱して活性化させ、脱離したHC等を浄化してから放出する。吸着筒3が図示しない触媒装置の下流側に設けられるので、吸着剤4は低温でHC等を多量に吸着することができる。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気流路に設けられている触媒装置の下流側において排気ガスのメイン流路から分岐しているバイパス流路と、前記バイパス流路の分岐点に設けられた切替バルブと、前記バイパス流路に設けられた吸着剤と、前記バイパス通路の前記吸着剤の下流側に設けられたヒータ付き触媒と、前記吸着剤の上流側に設けられた排気温センサと、前記排気温センサが検出する排気ガスの温度に応じて前記切替バルブと前記ヒータ付き触媒のヒータを制御するように構成された制御装置とを備えていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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内燃機関の排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-274054
Applicant:日産自動車株式会社
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エンジンの排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-213564
Applicant:本田技研工業株式会社
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特開平4-017710
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