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J-GLOBAL ID:200903033713861180

延伸ブロー成形用プリフォーム及びそれを用いる成形法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151725
Publication number (International publication number):1997001639
Application date: Jun. 19, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 二軸延伸プラスチックボトルの製造に際して、原料樹脂の使用量を低減でき、製品であるプラスチックボトルの重量を減量でき、さらに底部の延伸薄肉化が良好なプラスチックボトルを製造し得る延伸ブロー成形用プリフォーム及び該プリフォームを使用するプラスチックボトルの成形法を提供する。【構成】 プリフォームの胴部と底部との接続部近傍に特定寸法の厚み縮小テーパー部を設け、プリフォームの厚み縮小テーパ部からボトルの接地部を形成し、プリフォームの薄肉化された半球状底部から十分に延伸された上底を形成した。【効果】 底部の強度を十分に高く維持し且つ容器の自立安定性を保持しながら、底部の重量を低減し、素材コストを低くし、容器を軽量化することができる。
Claim (excerpt):
胴部と胴部の一端に設けられた口頸部と胴部の他端に設けられた閉塞底部とを備えた延伸ブロー成形用プリフォームにおいて、前記胴部は筒状乃至テーパー状であり且つ前記底部は実質上半球状であって、内面側にあっては滑らかに接続されていると共に外面側にあっては底に向けて外径の縮小するテーパー部を介して接続され、胴部の厚み(d1)と底部の厚み(d2)との比(d1/d2)は1.0乃至1.5の範囲にあり、且つテーパー部のテーパー角度は2乃至12度の範囲にあることを特徴とする延伸ブロー成形用プリフォーム。
IPC (4):
B29C 49/02 ,  B29C 49/08 ,  B29K101:12 ,  B29L 22:00
FI (2):
B29C 49/02 ,  B29C 49/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-286808

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