Pat
J-GLOBAL ID:200903033714594274

吸収性物品用トップシート材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998163725
Publication number (International publication number):1999347062
Application date: Jun. 11, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】本発明の吸収性物品用トップシート材は、シート状親水処理複合繊維不織布の表面に、熱エンボス加工により凹凸部が形成されてなり、該凸部の先端上面部分がフィルム状化していることを特徴とする。このトップシート材は、通常、凸部の先端上面から凹部の裏面までの厚みが0.2〜3mmであり、凸部の先端上面の面積が0.5〜30mm2であり、凸部の面積率が10〜70%である。【効果】上記トップシート材は、紙おむつ、生理用ナプキン等の吸収性物品に好適であり、単に立体賦形した不織布と比較して、人体より排泄された体液のウェットバック量をより軽減することができ、クッション性、柔軟性、通気性および手触りの感触に優れている。このトップシート材を用いた吸収性物品は、人体より排泄された体液のウェットバックによる濡れた感触がなく、使用感が良好であるとともに、そのトップシート材の毛羽立ちを防止することができる。
Claim (excerpt):
シート状親水処理複合繊維不織布の表面に、熱エンボス加工により凹凸部が形成されてなり、該凸部の先端上面部分がフィルム状化していることを特徴とする吸収性物品用トップシート材。
IPC (2):
A61F 13/15 ,  B32B 33/00
FI (2):
A61F 13/18 310 Z ,  B32B 33/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-034082
  • 吸収性物品の表面シート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-051520   Applicant:花王株式会社

Return to Previous Page