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J-GLOBAL ID:200903033714951522
有機性廃液の処理装置及び処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人コスモス特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005030951
Publication number (International publication number):2006212606
Application date: Feb. 07, 2005
Publication date: Aug. 17, 2006
Summary:
【課題】 薬品を使用することなく消化液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにした有機性廃液の処理装置において、
前記消化液などの固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンクと、
原液を蒸発させる蒸発機と、
前記バッチ用タンクと蒸発機との間で原液を循環させるポンプと、
前記蒸発機で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機と、
第1凝縮機の二次側にあって前記原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機と、
前記第1凝縮機で凝縮した蒸留液を前記バッチ用タンクと蒸留水を貯留するための浄水タンクとで切り換える切換弁とを有するものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。
IPC (6):
C02F 1/04
, B01D 3/06
, B01D 3/14
, C02F 11/04
, C02F 11/12
, C05G 5/00
FI (7):
C02F1/04 F
, C02F1/04 D
, B01D3/06 Z
, B01D3/14 A
, C02F11/04 A
, C02F11/12 C
, C05G5/00 A
F-Term (44):
4D034AA16
, 4D034AA26
, 4D034BA01
, 4D034CA19
, 4D059AA01
, 4D059BA12
, 4D059BD11
, 4D059BD25
, 4D059BD31
, 4D059BD32
, 4D059BE16
, 4D059BE19
, 4D059BE26
, 4D059CA21
, 4D059CA28
, 4D059CC01
, 4D076AA16
, 4D076AA22
, 4D076BB03
, 4D076BB18
, 4D076CB03
, 4D076DA05
, 4D076DA25
, 4D076DA34
, 4D076FA02
, 4D076FA11
, 4D076FA18
, 4D076FA33
, 4D076HA09
, 4D076JA01
, 4D076JA03
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061BB07
, 4H061CC36
, 4H061FF02
, 4H061GG15
, 4H061GG18
, 4H061GG20
, 4H061GG22
, 4H061GG47
, 4H061GG50
, 4H061GG54
, 4H061GG70
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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有機性廃棄物の処理方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-313553
Applicant:川崎重工業株式会社
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