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J-GLOBAL ID:200903033727010107

振動減衰装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991340714
Publication number (International publication number):1993052238
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 オイルダンパー、摩擦ダンパーや履歴ダンパー等を使用することなく、その各種ダンパーでの不具合を解消して良好な減衰性能を発揮させる。【構成】 被減衰体(1)が振動入力により移動する際に発生する運動エネルギーを消費させてそのエネルギー損失でもって被減衰体(1)の振動を吸収抑制する振動減衰装置において、上部固定体(10)と下部固定体(11)との間に配置された被減衰体(1)を、その上下からエラストマー(2)(3)(5)(7)を介して円柱状コロ(8)(9)で挟み込む。これにより、各種振動の入力時、円柱状コロ(8)(9)がエラストマー(2)(3)(5)(7)上を転動することによりそのエラストマー(2)(3)(5)(7)の弾性変形でもって円柱状コロ(8)(9)の運動エネルギーが徐々に消費されてそのエネルギー損失でもって上記各種振動が減衰する。
Claim (excerpt):
被減衰体が振動入力により移動する際に発生する運動エネルギーを消費させてそのエネルギー損失でもって被減衰体の振動を吸収抑制する振動減衰装置において、上部固定体と下部固定体との間に配置された被減衰体を、その上下からエラストマーを介して断面円形状コロで挟み込んだことを特徴とする振動減衰装置。
IPC (2):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭40-015613
  • 特表昭61-502271
  • 特開昭54-045303

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