Pat
J-GLOBAL ID:200903033731746622

素線絶縁皮膜除去用工具および皮膜除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215757
Publication number (International publication number):1994046517
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ケーブルの接続端部に対して、サンドブラストによる素線の絶縁皮膜の除去を行う際に、平型スペーサにより素線の間隔を広げ、導体の奥の部分に対して、サンドの吹付け作業を容易に行い得るような平型スペーサとその作業方法に関する。【構成】 ケーブルの導体を複数のセグメント導体により構成したものにおいて、平型スペーサ10に孔15を形成しておき、該平型スペーサをセグメント導体4の撚り層6、7の間に挿入し、その後で、平型スペーサ10を直角に回転させて撚り層の間に隙間を形成する。そして、前記平型スペーサに設けた孔15にノズル20を挿入し、サンドSの吹付けを行い、セグメント導体の奥の側にもサンドブラストによる絶縁皮膜の除去の作業を施すことができるようにする。
Claim (excerpt):
所定の厚みと巾とを有する板状の部材に対して、先端に向けてテーパ状に形成して、厚みが薄く巾の狭い先端部を形成し、前記先端部から所定の間隔を介して、厚さ方向に貫通する孔を設けて平型スペーサを構成し、前記平型スペーサを用いてケーブルのセグメント導体間に隙間を形成する際、または、セグメント導体の撚り層を離間させることを特徴とする素線絶縁皮膜除去用工具。
IPC (2):
H02G 1/12 304 ,  B24C 3/32

Return to Previous Page