Pat
J-GLOBAL ID:200903033746226455
走査型共焦点顕微鏡装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003407666
Publication number (International publication number):2005165212
Application date: Dec. 05, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】簡易な構成により、試料内の所望の領域に刺激光を照射して光刺激を与えながら、試料内の任意の所望空間を蛍光観察できる走査型共焦点顕微鏡装置を提供すること。【解決手段】試料1に光化学変化をもたらす刺激光を照射し、励起光を励起光集光点に集光させて試料1に照射し、励起光を走査させ、刺激光の影響を含めた蛍光を観察する走査型共焦点顕微鏡装置100において、刺激光の集光位置の深さ方向に垂直な所定面を走査させるガルバノミラーユニット62と、刺激光の走査領域を制御する刺激光走査制御部40cと、励起蛍光光路91上に設けられ励起光の集光位置を深さ方向に変化させるデフォーマブルミラー31と、励起光の集光位置を所望の位置に可変に制御する励起光集光位置制御部40bと、を備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
試料に光化学変化をもたらす刺激光を照射し、励起光を励起光集光点に集光させて前記試料に照射し、少なくとも前記励起光を深さ方向に垂直な面で走査させ、前記刺激光の影響を含めた蛍光を観察する走査型共焦点顕微鏡装置において、
少なくとも前記刺激光の集光位置の深さ方向に垂直な所定面を走査させる刺激光走査手段と、
前記刺激光の走査領域を所望の領域に制御する刺激光走査制御手段と、
前記励起光と前記蛍光とが通る光路のうち前記刺激光がさらに通る共通光路を除いた光路である励起蛍光光路上に設けられ少なくとも前記励起光の集光位置を深さ方向に変化させる励起光集光位置変化手段と、
前記励起光の集光位置を所望の位置に可変に制御する励起光制御手段と、
を備えたことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡装置。
IPC (2):
FI (3):
G02B21/00
, G01N21/64 E
, G01N21/64 F
F-Term (25):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043DA01
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043GA02
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2H052AA08
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC13
, 2H052AC15
, 2H052AC34
, 2H052AD06
, 2H052AF01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
レーザ走査顕微鏡
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-294107
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
Return to Previous Page