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J-GLOBAL ID:200903033747066460
アルミニウム電解コンデンサ及びその製造方法並びにアルミニウム電解コンデンサ用電極箔及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998184747
Publication number (International publication number):2000021690
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jan. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】安全性を向上させると共に長寿命化を図る。【解決手段】ステップS2 の第1乃至第3化成工程によって、アルミニウム箔には化成皮膜が形成される。次にステップS3 の減極処理によって化成皮膜の欠陥を除去する。ステップS7 の熱処理工程では、温度が400°C〜660°Cの温度範囲で30分以上の時間熱処理を行う。これにより、残存する欠陥を確実に暴露して、エージング工程による欠陥の除去を確実なものにする。
Claim (excerpt):
コンデンサ素子として利用するために、アルミニウム電解コンデンサ用化成箔を熱処理する工程と、熱処理されたアルミニウム電解コンデンサ用化成箔を用いてコンデンサ素子を作成する工程と、電解液を前記コンデンサ素子に含浸しケース内に収納して組み付ける工程と、前記コンデンサ素子をエージングする工程とを具備したことを特徴とするアルミニウム電解コンデンサの製造方法。
IPC (2):
H01G 9/04 301
, H01G 9/04 307
FI (2):
H01G 9/04 301
, H01G 9/04 307
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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電解コンデンサの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-054106
Applicant:日立エーアイシー株式会社
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特開平3-030309
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