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J-GLOBAL ID:200903033753115731

スプライン成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186270
Publication number (International publication number):1994000572
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スプライン成形装置の小型化と加工精度の向上を図ること。【構成】 スリーブノックアウト14をダイス2の内周面に摺接するようにする。これにより、孔 201とスリーブノックアウト14とは互いの軸心を一致させた状態で位置決することができ、かつ、成形パンチ3の刃4の部分をスリーブノックアウト14の内周面で摺動可能に保持し、成形パンチ3の先端部の変位を防止して孔201を基準としてスリーブノックアウト14および成形パンチ3のそれぞれの軸心を一致させ高い精度のスプラインの冷間鍛造加工をすることができる。そして、ダイス2の上昇および下降に同期してスリーブノックアウト14を移動する手段を設けることにより、粗材軸部ノックアウト量がスプラインノックアウト量に略等しくなり粗材軸部ノックアウト量を短くすることができスプライン成形装置全体を小型化することができる。
Claim (excerpt):
成形パンチと移動可能に設けられたダイスとで形成される空間部に粗材を押圧パンチにて押し込むことにより粗材にスプライン溝を形成し、前記空間部内に移動可能に設けられたスリーブノックアウトにより前記スプライン成形後の粗材をノックアウトするようにしたスプライン成形装置において、前記スリーブノックアウトを前記ダイスの内周面に摺接し、ダイスの上昇および下降に同期してスリーブノックアウトを移動する手段を設けたことを特徴とするスプライン成形装置
IPC (4):
B21J 5/12 ,  B21J 5/06 ,  B21K 1/30 ,  F16D 1/04

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