Pat
J-GLOBAL ID:200903033761041003
二次リチウムイオン電池の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996173709
Publication number (International publication number):1997022690
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 二次リチウムイオン電池の製造方法を提供すること。【解決手段】 非水性リチウムイオン伝導性溶液中で炭素をカソード化して、該炭素を該溶液で濡らし、該炭素中のいずれの活性部位をも不活化するのに十分なリチウムを該溶液から該炭素に電気化学的に付着させ、なお、可逆的リチウム種の前記量を可逆的にインターカレートするのに十分な残留リチウム容量を該炭素に残す。一実施化装置(電解槽)では、ストリップ6は、リール10から解き出され、ローラー12と14の下方を通り、前リチウム化がタンク2内で生じた後にリール16に巻取られる。対電極8はリチウムを含み、前リチウム化中に電解質にリチウムを供給しそれによって対電極8における電解質4の電解的解離を回避する。
Claim (excerpt):
相互に対立するアノードとカソードとを、それらの間に非水性リチウムイオン伝導性電解質を含めて配置する主要工程を含み、前記アノードがリチウム-インターカレート可能な炭素を含み、前記カソードが電気化学的に可逆的なリチウム種の一定量によって実質的に飽和されたリチウム保有物質を含む、二次カソード挿入リチウムイオン電池の製造方法において、前記配置前に、非水性リチウムイオン伝導性溶液中で対電極に対立する前記炭素をカソード化して、前記炭素を前記溶液で濡らし、前記炭素中のいずれの活性部位をも不活化するために充分なリチウムを前記溶液から前記炭素に電気化学的に付着させ、なお、可逆的リチウム種の前記量を可逆的にインターカレートするために充分な残留リチウム容量を前記炭素に残す改良方法。
IPC (3):
H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/04 A
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent: