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J-GLOBAL ID:200903033764106084

燃料電池用の金属セパレータおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999214738
Publication number (International publication number):2000243408
Application date: Jul. 29, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池用の金属セパレータにおいて、金属の腐食を防止すると共に電極との接触抵抗を小さくする。【解決手段】 金属セパレータ20を構成するメタル基材22の表面を被覆膜23で被覆する。被覆膜23は、メタル基材22の電極と接触する複数の凸部に相当する部位は導電性を有し耐食性の優れた材料による凸部被覆部24で、その他の部位は耐食性に優れ金属との密着強度が高い緻密樹脂による基部被覆部26で形成されている。この結果、電極との接触抵抗を小さくすることができ、被覆膜23の剥離によるメタル基材22の腐食の問題を高い信頼性で防止することができる。
Claim (excerpt):
導電性の金属により形成され、電極に供給する燃料ガスまたは酸化ガスの流路を該電極との接触により形成すると共に燃料電池の単位セル間の隔壁をなす金属セパレータであって、金属面の前記電極と接触する部位の少なくとも一部を被覆する第1の被覆膜と、該第1の被覆膜とは異なる材料により形成され、前記金属面の該第1の被覆膜により被覆されていない部位を被覆する第2の被覆膜とを備える金属セパレータ。
F-Term (10):
5H026AA02 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CC04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05 ,  5H026HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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