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J-GLOBAL ID:200903033780999242

数値制御装置及び数値制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004037625
Publication number (International publication number):2004272887
Application date: Feb. 16, 2004
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】 回転軸中心や主軸旋回中心が本来の位置からずれていても、そのずれを補正して精度の高い加工ができる数値制御装置及び制御方法を得る。【解決手段】 工具ヘッド1がC軸(Z軸周り)、A軸(X軸周り)によって回転する機械である。工具長ベクトルに主軸の傾斜誤差(αs-H, βs-H, γs-H)及びずれ成分δs-Hを補正するマトリックスをかけ、主軸のずれによる工具長ベクトルを求める。さらに、A軸のずれδa-H,(αa-H, βa-H, γa-H)とA軸への回転指令aを含む変換マトリックスをかけてA軸のずれを補正し、指令aだけ回転したときの工具長ベクトルを求める。さらに、C軸のずれδac-H,(αc-H, βc-H, γc-H)とC軸への回転指令cを含む変換マトリックスをかけてC軸のずれを補正し、指令cだけ回転したときの工具長ベクトルを求める。これに位置指令値(x,y,z)のベクトル、ワーク原点オフセットベクトルMwo-H を加えて機械位置Vm-H'を求める。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
直線移動軸と工具ヘッドあるいはテーブルに少なくとも1つの回転軸を有する機械を制御する数値制御装置において、 前記回転軸の機械誤差がない基準位置及び該基準位置と実際の回転軸のずれ量、及び/又は主軸旋回中心の機械誤差のない基準位置及び前記主軸旋回中心の基準位置と実際の主軸旋回中心のずれ量から、前記機械誤差がない場合の工具と加工物との相対関係が保持されるように実際に機械が移動すべき機械位置を求める手段と、 該手段で求められた機械位置へ前記直線移動軸及び前記回転軸を駆動する駆動制御手段を備えることを特徴とする数値制御装置。
IPC (1):
G05B19/404
FI (1):
G05B19/404 G
F-Term (7):
5H269AB01 ,  5H269BB03 ,  5H269CC07 ,  5H269CC15 ,  5H269CC17 ,  5H269EE05 ,  5H269FF06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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