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J-GLOBAL ID:200903033788242612

地盤改良方法及びそれに使用するミキサー車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996269427
Publication number (International publication number):1998088569
Application date: Sep. 18, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】軟弱地盤を改良する施工においては、地盤改良剤の散布によって、周辺の人家の洗濯物を汚すなど迷惑がかかる。また、地盤改良を行う際の地盤改良剤の量と水の量は、土の状態をみて経験と勘により決められるため、施工された路面の強度が十分でなかったり、均一にならないことがあり、この場合、不同沈下等をおこすおそれがあった。【解決手段】地盤改良剤をミキサー車のホッパー1から胴体内部Mに投入し、撹拌装置2を駆動し、同時に散水装置3により胴体内部Mに散水し、地盤改良剤と水を混合してセメント系ミルクを作った。また、地盤を改良する場所の水分を測定し、測定した場所の水分の不足量を計算し、地盤を改良する場所を掘削し、掘削した土とセメント系ミルクと不足量の水とを練り混ぜて、表層を平面に均した。
Claim (excerpt):
軟弱な地盤の改良方法であつて、地盤改良剤と水とを練り混ぜて、セメント系ミルクを得るステップ、地盤を改良する場所の水分を測定し、測定した場所の水分の不足量を計算するステップ、地盤を改良する場所を掘削するステップ、掘削した土と上記セメント系ミルクと不足量の水とを練り混ぜて、表層を平面にするステップ、を含むことを特徴とする、地盤改良方法。
IPC (2):
E02D 3/12 103 ,  B60P 3/16
FI (2):
E02D 3/12 103 ,  B60P 3/16 Z

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