Pat
J-GLOBAL ID:200903033790825447
温度補償された縦続空洞
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083494
Publication number (International publication number):1995058517
Application date: Apr. 21, 1994
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、アルミニウム等の加工の容易な金属の使用が可能で複雑な構造のフィルタを構成することが可能な温度補償された縦続空洞構造を得ることを目的とする。【構成】 第1の平坦な横断壁18と、湾曲した第2、第3の横断壁16, 14とを有し、それぞれ横断壁16, 14よりも低い熱膨脹率を持ちその周辺に固定されている第1および第2のクランプリング68, 66を備え、第1のクランプリング68と第2の横断壁16との熱膨脹率の第1の比と第2のクランプリング66と第3の横断壁14との熱膨脹率の第2の比により温度上昇で第1の横断壁18の方向へ第2、第3の横断壁16, 14の中央部分が移動するように横断壁16, 14が変形し、空洞の温度補償のために第2の比を第1の比より小さくして横断壁16の中央部分の移動よりも横断壁14の中央部分の移動量を大きくしていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
中心軸に沿って縦続して配置された複数の円筒型の空洞を京成している円筒壁の組立体を具備し、前記中心軸に垂直に延在し、前記空洞の端部表面を限定している複数の横断壁を有している複数の空洞構造において、前記複数の横断壁の第1の横断壁が平坦であり、前記複数の横断壁の第2の横断壁が湾曲しており、前記複数の空洞の隣接した空洞間の電磁パワーを結合する結合アイリスを有し、前記複数の横断壁の第3の横断壁が湾曲しており、前記第2の横断壁が前記第1の横断壁と前記第3の横断壁の間に位置され、前記空洞構造が、前記第2の横断壁の周辺に固定され前記第2の横断壁よりも低い熱膨脹率を有している第1のクランプリングと、前記第3の横断壁の周辺に固定され前記第3の横断壁よりも低い熱膨脹率を有している第2のクランプリングとをさらに具備し、前記第1のクランプリングと前記第2の横断壁との熱膨脹率の第1の比によって温度上昇による第1の方向への前記軸に沿った前記第2の壁の中央部分の移動による第2の横断壁の変形を生成し、前記第2のクランプリングと前記第3の横断壁との熱膨脹率の第2の比によって温度上昇による第1の方向への前記軸に沿った前記第3の壁の中央部分の移動による第3の横断壁の変形を生成し、前記第1の横断壁と前記第2の横断壁の間に位置されている空洞および前記第2の横断壁と前記第3の横断壁の間に位置されている空洞の温度補償を行うために前記第2の比を前記第1の比より小さくして前記第2の横断壁の前記中央部分の移動よりも大きな前記第3の横断壁の前記中央部分の移動を与えることを特徴とする空洞構造。
IPC (3):
H01P 1/208
, H01P 1/30
, H01P 7/06
Return to Previous Page