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J-GLOBAL ID:200903033794642703

躯体間隙の閉塞構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996316480
Publication number (International publication number):1998159190
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡易でありながら、水平方向の複合的な変動を効果的に吸収できる躯体間隙の閉塞構造を提供する。【解決手段】 壁部4から張出した柱部5の床面と天井面部位に、各々床ジョイント8、天井ジョイント9の可動スペースとなる間隙6、7を形成し、間隙6、7に各々床ジョイント8、天井ジョイント9の端部を納める。床ジョイント8によって、床部2A,2Bの間隙Cを閉塞し、天井ジョイント9によって、天井部3A,3Bの間隙を閉塞する。壁部4、4には、柱部5、5の内側面に手摺壁10、10を設置し、これによって間隙Cを閉塞する。床ジョイント8、天井ジョイント9は、カバー材同士を重ねた簡易な構成で良い。
Claim (excerpt):
床部と壁部乃至柱部との取合に施工される床エキスパンションジョイントの間隙長手方向の可動スペースを当該壁部乃至柱部に凹欠部を設けて確保し、当該可動スペースに床エキスパンションジョイントの端部を納めた構成を有する躯体間隙の閉塞構造。

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