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J-GLOBAL ID:200903033798119479

拡散強調イメージング方法およびMRI装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997061377
Publication number (International publication number):1998248824
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 拡散強調イメージを得たい領域に対してデータ長を有効に利用できるようにする。【解決手段】 差をとって拡散強調イメージを作成する第1のイメージと第2のイメージの間において、拡散強調イメージを得たい領域の画素値の差はプリパレーションシーケンスの影響を受けないが、拡散強調イメージを得たい領域以外の領域の画素値の差はプリパレーションシーケンスの影響により非常に小さくなるように、拡散強調用シーケンスBの前に、プリパレーションシーケンスAを実行し、拡散強調イメージを得たい領域以外の組織からのNMR信号を抑制する。【効果】 拡散強調イメージを得たい領域の画素値がMRI装置のデータ長に適合するように拡散強調イメージのダイナミックレンジを調整できる。表示画像においては、拡散強調イメージを得たい領域以外の領域に邪魔されずに、拡散強調イメージを得たい領域の微妙なコントラストを表現できる。
Claim (excerpt):
拡散強調用シーケンスにより拡散情報を含むNMR(Nuclear Magnetic Resonance)信号を検出し、拡散強調イメージを得る拡散強調イメージング方法であって、拡散強調イメージを得たい領域以外の組織からのNMR信号を抑制するプリパレーションシーケンスを前記拡散強調用シーケンスの前に実行することを特徴とする拡散強調イメージング方法。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G01N 33/48
FI (5):
A61B 5/05 376 ,  A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 374 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G01N 24/08 510 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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