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J-GLOBAL ID：200903033806050106

体位固定器

Inventor： 小堀 真 ,  高橋 広幸 ,  土居 憲司
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 明田 莞
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998234062
Publication number (International publication number)：2000060883
Application date： Aug. 20, 1998
Publication date： Feb. 29, 2000
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 患者の体型に適合した正確な固定並びに骨盤角度の確認・表示を可能とすることによって、臼蓋カップホルダー等の手術用治具の正常な姿勢決めが確実かつ容易に行える如き体位固定器の提供。【解決手段】 手術台に搭載される基板3、基板に取付けられて患者の背面腰部にクッション材を介し当接させる背面腰当て板6、同じく患者の左右両腹面腰部にクッション材を介し当接させる上下一対の腹面腰当て板7、8を備え、側臥位の患者を手術台上で固定する体位固定器1である。上側腹面腰当て板及び下側腹面腰当て板の中心位置にX線透過撮影用のマーカー10がそれぞれ固着され、両腹面腰当て板を支持する支持板11が該支持板を包含する平面内において直立基準位置に対し左右方向にそれぞれ鋭角の範囲で揺動し得る回動可能に設けられる。また支持板11の上端部に角度指示器12が取着される。

Claim (excerpt)：

手術台に搭載される基板、該基板に取付けられて患者の背面腰部にクッション材を介し当接させる背面腰当て板、同じく患者の左右両腹面腰部にクッション材を介し当接させる上下一対の腹面腰当て板を備え、側臥位の患者を前記手術台上で固定する体位固定器において、上側腹面腰当て板及び下側腹面腰当て板の中心位置にX線透過撮影用のマーカーがそれぞれ固着され、前記両腹面腰当て板を支持する支持板が該支持板を包含する平面内において直立基準位置に対し左右方向にそれぞれ鋭角の範囲で揺動し得る回動可能に設けられる一方、前記支持板の上端部に角度指示器が取着されてなり、角度指示器には、前記支持板の揺動角度に対する微調整を行うために該指示器の本体部を直立基準位置に対し左右方向にそれぞれ鋭角の範囲内で揺動させる揺動手段、人工股関節手術用の臼蓋カップホルダーの姿勢を定める指示棒としての縦軸及び横軸が付設されてなることを特徴とする体位固定器。

IPC (3)：

A61F 2/46 ,  A61B 19/00 502 ,  A61G 13/12

FI (3)：

A61F 2/46 ,  A61B 19/00 502 ,  A61G 13/00 M

F-Term (7)：

4C097AA04 ,  4C097BB09 ,  4C097MM07 ,  4C097MM09 ,  4C341MM04 ,  4C341MN20 ,  4C341MS11