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J-GLOBAL ID:200903033812631579
圧延ロールおよび圧延機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992228942
Publication number (International publication number):1994071310
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明の圧延ロール1A,1Bは、胴部のいずれか一端側に設けた液圧室3内においてテーパピストン4を液圧により軸方向に移動させることにより、胴部の一端部にクラウン形状が可変の可変クラウン部2a,2bを設ける。また、本発明の圧延機は上記の圧延ロールを可変クラウン部の位置を互いに逆として対のワークロールとして用いる。【効果】 圧延ロールの中央部分に生じる熱クラウンの範囲とその程度に対応させてテーパピストンの位置を調節することによって可変クラウン部に適切な凸クラウンを形成し、それによって実質的に熱クラウンを解消させて圧延材の板幅方向の厚み均一性を高精度で確保できる。
Claim (excerpt):
胴部のいずれか一端側に内面がテーパ面とされた液圧室を設けるとともに、その液圧室内に、液圧により軸方向に移動することによって胴部を径方向に膨張させるためのテーパピストンを配設することにより、該テーパピストンの軸方向の移動によりクラウン形状が可変とされた可変クラウン部が胴部のいずれか一端側に設けられていることを特徴とする圧延ロール。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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