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J-GLOBAL ID:200903033813113768

計算機システム高信頼化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993246907
Publication number (International publication number):1995105036
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 同一処理要求を同一機能の複数の実行主体に配布し実行させ、1つの実行結果を処理結果として選択する計算機システムの通信コストおよび処理コストを低減させる。【構成】 受付主体103は、実行主体1131 〜113n に対して処理要求101の配布を行う前に、配布先選択手段106を用いて、処理毎に要求される信頼度である要求信頼度と、予め設定された各実行主体1131〜113nの実行主体信頼度とに基づき配布すべき実行主体を決定し、出力手段105により、選択された実行主体へ処理要求101を、また、検査主体121へ配布先情報109を送出する。検査主体121は、入力手段122により、配布先情報109と、それに対応する実行主体の実行結果とを受け取り、結果選択手段125により、実行結果の1つを処理結果126として選択し、出力手段123により外部へ出力する。
Claim (excerpt):
処理要求を受け取り、処理を独立に実行し、実行結果を送出する、実行主体番号を有する同一機能の複数の実行主体と、内部で発生した、あるいは外部から受け取った処理要求を、前記実行主体へ送出する受付主体と、前記実行結果を受け取り、その中から1つの実行結果を処理結果として選択し、外部へ出力する検査主体とを含む計算機システムにおいて、前記受付主体は、前記実行主体に対して前記処理要求の配布を行う前に、前記処理毎に要求される信頼度である要求信頼度と、予め設定された前記各実行主体の信頼度である実行主体信頼度あるいは前記各実行主体から入手した前記実行主体信頼度とに基づき配布すべき実行主体を決定し、また、前記検査主体へ、情報配布先の前記実行主体の前記実行主体番号の一覧であり、処理要求の識別番号である処理要求番号も含む配布先情報を送出し、前記検査主体は、前記配布先情報と、それに対応する前記実行主体の前記実行結果とを受け取り、前記実行結果の選択と外部への出力を行う計算機システム高信頼化方法。

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