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J-GLOBAL ID:200903033819205222
炭酸ガス濃度検知装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992244383
Publication number (International publication number):1994094667
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 炭酸ガス濃度検知装置の検知濃度出力において、濃度値とその確かさである確度を同時に出力することで、外乱による算出炭酸ガス濃度の誤りを認識することのできる炭酸ガス濃度検知装置を提供することを目的とする。【構成】 第一の重み付けテーブル9、第二の重み付けテーブル11から求めた重み付け度により基準監視値を算出し、補正された基準値を監視する。また、劣化確度算出手段13で劣化確度テーブル14により劣化確度を求める。故障確度算出手段15で故障確度テーブル16により故障確度を求める。初期確度算出手段20で初期確度テーブル19により初期確度を求める。停電確度算出手段23で停電確度テーブル22により停電確度を求める。再通電確度算出手段26で再通電確度テーブル25により再通電確度を求めることにより出力される炭酸ガス濃度値の確度を知ることができる。
Claim (excerpt):
炭酸ガスを検知する炭酸ガスセンサと、炭酸ガス濃度を算出するための基準となる値を基準値とし、前記炭酸ガスセンサの信号を受け、第一の所定の時間ごとに基準値を自己補正する基準値補正手段と、前記基準値補正手段により補正された基準値を更新・記憶する基準値記憶手段と、前記炭酸ガスセンサの出力信号と前記補正された基準値とから炭酸ガス濃度を算出する炭酸ガス濃度算出手段と、前記炭酸ガス濃度算出手段により算出された炭酸ガス濃度値の確かさ(以下確度と称す)を算出する確度算出手段と、前記炭酸ガス濃度算出手段により算出された炭酸ガス濃度と前記確度算出手段により算出された確度とを外部に出力する炭酸ガス濃度出力手段とを備えた炭酸ガス濃度検知装置。
IPC (3):
G01N 27/26 371
, G01N 27/26 391
, G01N 27/416
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