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J-GLOBAL ID:200903033837645361
藻類の培養装置及び培養方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992003840
Publication number (International publication number):1993184347
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】温度並びに照射光量の管理が容易で、藻体の生産速度を損なうことなく、また異物や異生物の混入を効率的に防止しうる、藻類の培養装置および培養方法を提供する。【構成】太陽光を透過するフィルムで覆われ、送風機で空気を取り入れて内部を陽圧に保つエアドーム型温室内に藻類の培養池を設置し、光透過性の低いフィルム又は遮光シートにより照射光量の調整並びに換気、加温等により温度管理を行ない、またエアドームの空気取り入れ口に空気濾過フィルターを設置することにより、培養装置内部を清浄な空気で陽圧に保ち、藻体の生産速度を損なうことなく、異物あるいは異生物の混入を防止できる、藻類の培養装置および培養方法。【効果】本発明によれば、温度並びに照射光量の管理が容易で、また異物や異生物の混入を効率的に防止しうる高品質の藻類の培養装置並びに培養方法を提供でき、夾雑生物の影響が大きく培養が困難であった藻類も大量培養することを可能とし、また藻類の培養が困難であった地域においても、藻類の商業生産を可能とする。
Claim (excerpt):
藻類を培養するための培養池と、太陽光を透過するフィルムで当該培養池を覆い、且つ空気取り入れ口と排気口を設けたエアドーム型温室とからなることを特徴とする藻類の培養装置。
IPC (3):
C12M 1/00
, C12N 1/12
, C12R 1:89
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