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J-GLOBAL ID:200903033843799494

静電リレー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991153538
Publication number (International publication number):1993002978
Application date: Jun. 25, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 駆動電圧印加時の静電力が十分強くて実用性の高い静電リレーを提供する。【構成】 固定接点21および固定側駆動電極11を有する固定基体2aと、可動接点22および可動側駆動電極を有する可動板13とを備え、この可動板13が固定側基体2a,2bに対し対面した状態でシーソー運動可能に配置され、可動接点22はシーソー運動の支点Pからみて少なくとも一方の側において前記固定接点22と対面するとともに、前記支点Pの両側において前記固定側駆動電極11と可動側駆動電極が対面しており、前記可動板13の表裏両側の前方には、それぞれ、前記支点Pの両側に異なる極性のエレクトレット8,9が、前記可動板13を挟んで対面する両エレクトレットも極性が異なるようにして設けられており、前記駆動電極への電圧印加により前記可動板13のシーソー運動が生起するようになっている静電リレー。
Claim (excerpt):
固定接点および固定側駆動電極を有する固定基体と、可動接点および可動側駆動電極を有する可動板とを備え、この可動板が固定側基体に対し対面した状態でシーソー運動可能に配置され、可動接点はシーソー運動の支点からみて少なくとも一方の側において前記固定接点と対面するとともに、前記支点の両側において前記固定側駆動電極と可動側駆動電極が対面しており、前記可動板の表裏両側の前方には、それぞれ、前記支点の両側に異なる極性のエレクトレットが、前記可動板を挟んで対面する両エレクトレットも極性が異なるようにして設けられており、前記駆動電極への電圧印加により前記可動板のシーソー運動が生起するようになっている静電リレー。

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