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J-GLOBAL ID：200903033849389018

楽音合成装置

Inventor： 船木 知之 ,  東 岩男 ,  北山 徹
Applicant, Patent owner： ヤマハ株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991024923
Publication number (International publication number)：1993046169
Application date： Feb. 19, 1991
Publication date： Feb. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 自然楽器音に忠実な音色を含み、かつ、自然楽器にない時間的変化を含んだ楽音を合成する。【構成】 発音指示に応答して各種波形を有する複数のエンベロープ信号を発生し、このエンベロープ信号により、各種自然楽器の励振機構に対応した非線形部から自然楽器の共鳴部に対応した線形部へと導入される励振信号のレベルを制御するようにした。

Claim (excerpt)：

発音指示に応答し、所定の複数のエンベロープを発生するエンベロープ発生手段と、入力信号に対し、少なくとも遅延処理を施す少なくとも1個の線形信号処理手段と、入力信号に対し、所定の非線形処理を施す複数の非線形信号処理手段と、前記各非線形処理部の出力に対し、前記複数のエンベロープのうち対応するエンベロープを乗算して出力する複数のエンベロープ付与手段と、前記各線形信号処理手段および各エンベロープ付与手段の各出力信号を混合し、該混合結果に基づいて前記各線形信号処理手段および非線形信号処理手段へ供給する各入力信号を発生する結合手段とを具備することを特徴とする楽音合成装置。

IPC (3)：

G10H 1/053 ,  G10H 1/00 ,  G10H 7/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭53-088715
  
• 特開平2-293898
  
• 特開昭59-189274