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J-GLOBAL ID:200903033851161504
中空糸膜
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994142773
Publication number (International publication number):1996000970
Application date: Jun. 24, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 不要な低分子たんぱく質の除去に有効で、血液透析の際に膜性能の経時劣化が少なく、長時間使用しても高性能を維持できる中空糸膜を提供する。【構成】 純水の限外濾過係数10〜200ml/m2 ・mmHg・hr、β2-ミクログロブリンのふるい係数0.2以上の中空糸膜であって、血液濾過開始後4時間経過しても膜の血液透水性とβ2 -ミクログロブリンのふるい係数が血液濾過開始時の値と比べて90%以上を示すことを特徴とする、血液濾過及び血液透析濾過にも好適な血液透析膜。
Claim (excerpt):
内径が100〜300μm、膜厚が10〜30μm、空孔率が50〜85%、純水の限外濾過係数が10〜200ml/m2 ・mmHg・hr、β2 -ミクログロブリンのふるい係数が0.2以上の中空糸膜であって、該中空糸膜を用いて作製したモジュールの膜面積1m2 当たりの濾過速度を20ml/minとする血液濾過を行う時、血液の透水性保持率及びβ2 -ミクログロブリンのふるい係数保持率が共に90%以上であることを特徴とする中空糸膜。
IPC (4):
B01D 69/08
, A61M 1/18 500
, B01D 71/16
, D01F 2/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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