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J-GLOBAL ID:200903033856997546

オーディオ再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993235029
Publication number (International publication number):1995095698
Application date: Sep. 21, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 メモリーの容量を節約し、高速処理が可能なオーディオ再生装置の提供を目的とする。【構成】 多チャンネルのディジタルステレオ信号源1からのディジタル信号または、多チャンネルのアナログステレオ信号源2からのアナログ信号をA/D変換器3により変換したディジタル信号と、メモリ35にディジタル記録された一組のインパルスレスポンスとを、畳み込み積分器5、7、9、11でリアルタイムで畳み込み積分を行なうものである。この際、ディジタル角度検出器28またはアナログ角度検出器38により検出された基準位置に対するリスナ23の頭部の角度に基づいてアドレス制御回路34のアドレスデータを生成し、メモリ35にディジタル記憶されたインパルスレスポンスを読み出すようにする。
Claim (excerpt):
複数チャンネルのディジタル音響信号を供給するディジタル信号源と、聴取者の両耳の近傍に配置され、上記ディジタル信号源からのディジタル音響信号をディジタル/アナログ変換手段によりアナログ音響信号に変換して再生する音響再生手段と、規準方向に対する上記聴取者の頭部運動を所定角度毎に検出する角度検出手段と、上記角度検出手段により検出された角度をディジタルアドレス信号に変換するアドレス信号変換手段と、上記聴取者が識別できる角度毎に、上記聴取者の頭部の規準方向に対する仮想音源位置から上記聴取者の両耳に至るインパルスレスポンスをディジタル記録した記憶手段と、上記ディジタル信号源からのディジタル音響信号と上記記憶手段に記憶されたインパルスレスポンスとの畳み込み積分を行なう積分手段とからなり、上記アドレス信号変換手段のディジタルアドレス信号により上記記憶手段のアドレスを指定し、上記記憶手段にディジタル記録されたインパルスレスポンスを読み出すことにより、上記インパルスレスポンスに基づいて上記ディジタル音響信号を上記聴取者の頭部運動に対してリアルタイムで補正するようにしたことを特徴とするオーディオ再生装置。
IPC (2):
H04S 1/00 ,  H04R 5/033
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-112900
  • 特開平2-072800
  • 音場再生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-007316   Applicant:日本電信電話株式会社
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