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J-GLOBAL ID:200903033860955998

細菌の検出方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸田 正行 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998130324
Publication number (International publication number):1999318499
Application date: May. 13, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 紫外線よりも波長の長いレーザー光源光を用いて、迅速で、高精度な検出を簡便に行うことができる細菌の検出方法を提供する。【解決手段】 480〜500nmの波長の励起光により緑色蛍光を発するアクリジンオレンジでファージDNAを標識したバクテリオファージを細菌に接触させて、宿主細菌を蛍光染色し、レーザー光源により細菌細胞内に注入されたバクテリオファージDNAに標識したアクリジンオレンジに緑色蛍光を生じさせてこれを光学的に検出する。
Claim (excerpt):
ファージDNAにインターカレーション結合でアクリジンオレンジを標識したバクテリオファージを宿主細菌に接触させ、励起光を照射することで上記ファージDNAに標識したアクリジンオレンジが発する蛍光を光学的に検出することを特徴とする細菌の検出方法。
IPC (2):
C12Q 1/70 ,  C12M 1/34
FI (2):
C12Q 1/70 ,  C12M 1/34 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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