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J-GLOBAL ID:200903033864620184

溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータマスク材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186296
Publication number (International publication number):1994052868
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 所要基板表面に均一で所定厚みのAl金属間化合物層を設け、炭酸塩に対するすぐれた耐食性を有する溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータマスク材とその製造方法の提供。【構成】 FeまたはFe合金、ステンレス鋼、NiまたはNi合金のうち少なくとも1種または2種以上の単板または積層板からなる基板表面に、冷間圧接によりAlを10μm〜500μmの厚みでクラッドした後、非酸化性雰囲気中、400°C〜650°Cで内部拡散処理してAl金属間化合物層を成膜することにより、耐食性にすぐれたAl金属間化合物層を緻密で均一かつ所定厚みに成膜でき、高密着強度で形成され、取扱いや熱膨張差による該表面層の剥離やクラック発生が皆無になる。
Claim (excerpt):
FeまたはFe合金、ステンレス鋼、NiまたはNi合金のうち少なくとも1種または2種以上の単板または積層板からなる基板表面にクラッドしたAlとその基板材料との金属間化合物層を少なくとも基板の一主面に有することを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータマスク材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-040374
  • 特開平4-017267
  • 特開昭63-236266
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